全日本大学駅伝まであと1週間!
今大会は北海道1校、東北1校、関東15校、北信越1校、東海2校、関西3校、中国四国1校、九州1校の合計25校が参加します。
出雲駅伝では駒澤大学が圧倒的な力を見せ優勝しましたね。
また、國學院大学や中央大学も力を見せつけた駅伝となりました!
箱根駅伝予選会では今大会5大会ぶりに出場する大東文化大学がトップで通過しました!
明治大学や早稲田大学、東海大学と実力校は順当に通過しましたが、神奈川大学がまさかの予選落ちには驚きました、、、
箱根駅伝出場が叶わなかった神奈川大学、中央学院大学、日本大学は今大会で意地を見せて欲しいですね!
それでは全日本大学駅伝の基本情報さらには順位予想と各校注目選手を見ていきましょう!
箱根駅伝2023各校戦力分析まとめ
青山学院大学→こちら
順天堂大学→こちら
駒澤大学→こちら
東洋大学→こちら
東京国際大学→こちら
中央大学→こちら
創価大学→こちら
國學院大学→こちら
帝京大学→こちら
法政大学→こちら
- 基本情報
- 1位 駒澤大学
- 2位 青山学院大学
- 3位 國學院大学
- 4位 東洋大学
- 5位 順天堂大学
- 6位 中央大学
- 7位 東京国際大学
- 8位 東海大学
- 9位 創価大学
- 10位 早稲田大学
- 11位 明治大学
- 12位 神奈川大学
- 13位 大東文化大学
- 14位 中央学院大学
- 15位 日本大学
- まとめ
基本情報
リザルト(2022)
→こちら
エントリー選手一覧
→こちら
コース紹介
スタート 出雲大社正面鳥居前
ゴール 出雲ドーム前
1区(9.5km)
熱田神宮西門前⇨ファーストカーゴ前
2区(11.1km)
ファーストカーゴ前⇨長島スポーツランド前
3区(11.9km)
長島スポーツランド前⇨霞ケ浦緑地前
4区(11.8km)
霞ケ浦緑地前⇨ファミリーマート鈴鹿林崎町店前
5区(12.4km)
ファミリーマート鈴鹿林崎町店前⇨ザ・ビッグエクストラ津河芸店前
6区(12.8km)
ザ・ビッグエクストラ津河芸店前⇨ベイスクエア津ラッツ
7区(17.6km)
ベイスクエア津ラッツ⇨JAみえなか前
8区(19.7km)
JAみえなか前⇨伊勢神宮内宮宇治橋前
(合計8区間 106.8km)
日程
2022年11月6日(日)午前8時05分〜
テレビ放送/ライブ配信
テレビ朝日系列
【放送日時】
2022年11月6日(日) 7:45~13:40
AbemaTV?
現在時点(10/27)では配信情報はありませんが、昨年はAbemaTVで配信がありました
今年もあるでしょうか?
出場校紹介
北海道地区代表
札幌学院大学 5大会連続29回目
東北地区代表
東北大学 3大会連続16回目
関東地区代表
駒澤大学 27大会連続29回目
青山学院大学 10大会連続12回目
順天堂大学 6大会連続27回目
國學院大學 8大会連続10回目
東京国際大学 4大会連続4回目
早稲田大学 16大会連続28回目
明治大学 15大会連続16回目
中央大学 2大会連続29回目
神奈川大学 4大会ぶり18回目
東洋大学 15大会連続30回目
創価大学 初出場
東海大学 9大会連続35回目
大東文化大学 5大会ぶり43回目
中央学院大学 10大会連続16回目
日本大学 2大会ぶり42回目
北信越地区代表
新潟大学 3大会ぶり13回目
東海地区代表
愛知工業大学 3大会ぶり19回目
皇學館大学 6大会連続6回目
関西地区代表
大阪経済大学 2大会連続24回目
関西学院大学 4大会連続12回目
立命館大学 22大会連続34回目
中国四国地区代表
環太平洋大学 2大会連続3回目
九州地区代表
第一工科大学 2大会連続26回目
オープン参加
日本学連選抜チーム
東海学連選抜チーム
※順位は15位までとなっています。
ご了承ください。
1位 駒澤大学
10000m上位10人平均タイム:28分14秒
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出雲駅伝を制した駒澤大学。
前回大会1区区間賞の佐藤選手、唐澤選手、白鳥選手と主力を欠くものの出雲駅伝の勝ち方を見ると圧倒的優勝候補でしょう。
3冠に向けてなんとしても優勝したいところです!
注目選手:鈴木芽吹選手(3)
出雲駅伝ではアンカーを走り区間賞を獲得しました。
怪我で苦しんでいた主力が戻ってきてチームとしても大きな収穫だったでしょう。
まだまだ調子は上がりそうなので今大会での走りが非常に楽しみです!
2位 青山学院大学
10000m上位10人平均タイム:28分27秒
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スピード駅伝である出雲駅伝こそ4位だったものの、長い距離への適性、岸本選手、佐藤選手と実績のある選手が戻ってきたことを考えると駒澤大学とも競ることができる存在でしょう。
駒澤大学の3冠を止めることはできるでしょうか!?
注目選手:岸本大紀選手(4)
箱根駅伝では7区を走り区間賞を獲得。
出雲駅伝は回避しましたが、今大会にはエントリーされているということでどんな走りを見せてくれるか楽しみです!
箱根駅伝に向けても弾みをつけたいところです!
3位 國學院大学
10000m上位10人平均タイム:28分43秒
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出雲駅伝は2位と存在感を示しました。
中西・平林・伊地知・山本選手と強力なランナーたちを擁しており、今大会でも上位に食い込んでくるでしょう。
注目選手:中西大翔選手(4)
出雲駅伝では4区で区間賞を獲得。
安定した強さが光りますね。
何区で起用されるのか、そして区間賞なるか!注目です!
4位 東洋大学
10000m上位10人平均タイム:28分45秒
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出雲駅伝では1区で出遅れ9位に終わった東洋大学。
区間順位でも2区を走った甲木選手の7位が最高とチーム状態は悪そうです。
しかし、清野選手、柏選手といったマラソンでも結果を残しているランナーがおり、上位に食い込む力はありそうです。
東洋の底力を見せたいところです!
注目選手:柏優吾選手(4)
出雲駅伝では出走なりませんでしたが、8月末に行われた北海道マラソンでは日本人1位で走り、長い距離での強さを見せました。
7、8区で他校のエース級のランナーたちと競り合って欲しいです!
5位 順天堂大学
10000m上位10人平均タイム:28分37秒
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前回大会3位と健闘した順天堂大学。
三浦選手、平選手といったスピードランナー、さらには四釜選手、伊豫田選手といった長い距離も走れるランナーが揃っており、今大会でも上位に食い込んでくるでしょう。また、主力が順当にエントリーされておりチームとしての士気も上がっているでしょう!
注目選手:野村優作選手(4)
今年の箱根駅伝から調子が上がっていないようでしたが出雲駅伝では1区で区間5位と復活の狼煙をあげました。
箱根駅伝に向けてさらに結果を残したいところです!
6位 中央大学
10000m上位10人平均タイム:28分30秒
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出雲駅伝では強さを見せ3位でフィニッシュした中央大学。
チームとしての調子は良さそうですね。
今大会でも出雲駅伝メンバーが順当にエントリーされており、上位争いに絡むことは間違いなさそうです!
注目選手:吉居大和選手(3)
前回大会では1区を走り駒澤大学の佐藤選手にラストスパートで負け区間2位。
今大会も1区を走り、リベンジして欲しいですね!
三浦選手も1区だとより一層面白くなりそうです!
7位 東京国際大学
10000m上位10人平均タイム:28分41秒
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出雲駅伝ではヴィンセント選手を欠き総合8位と苦戦しました。
今大会は山谷選手が復活できなかったもののヴィンセント選手は順調にエントリーされており、回復具合は気になりますがどんな走りを見せてくれるか楽しみです!
注目選手:丹所健選手(4)
出雲駅伝では各校のエースがいる3区を走り区間5位と好走しましたが、本調子ではなかったでしょう。
状態を上げられた姿を見せることができるか見所です!
8位 東海大学
10000m上位10人平均タイム:28分35秒
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箱根駅伝予選会では9位通過。
石原選手の失速が響いたとはいえ、チームとしての状態はあまり良くなさそうです。
しかし、力のあるランナーを多く擁しており、上位争いに絡む可能性はありそうです!
注目選手:石原翔太郎選手(3)
箱根駅伝予選会では後半失速し総合47位と悔しい結果となりました。
箱根駅伝に向けて調子を上げるきっかけにしたいところです!
9位 創価大学
10000m上位10人平均タイム:28分28秒
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出雲駅伝では6位とチームとしてあまり状態が上がっていませんでした。
今大会で結果を残し、箱根駅伝に向けて弾みをつけたいところです!
注目選手:横山魁哉選手(4)
先週行われた記録会では28分33秒をマークしました!
調子は良さそうなので出走しそうですね
チームをシード権獲得に導く走りをしたいところです!
10位 早稲田大学
10000m上位10人平均タイム:28分56秒
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前回大会6位の早稲田大学。
箱根駅伝予選会も4位で順当に通過しました。
その予選会では欠場だった小指選手もエントリーされており、出走なればどんな走りをしてくれるか楽しみです!
チームとしては自力があるだけに面白い存在になりそうです!
注目選手:井川龍人選手(4)
箱根駅伝予選会では日本人2位と実力を見せました。
シード権獲得に向けてエースとしてチームを勢いづける走りを見せて欲しいところです!
11位 明治大学
10000m上位10人平均タイム:28分38秒
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箱根駅伝予選会では2位で通過。
富田・児玉選手の調子は良さそうです。
小澤・加藤・櫛田選手の調子が上がれば上位に食い込むことはできそうです!
注目選手:加藤大誠選手(4)
昨年の箱根駅伝予選会は日本人2位ながら今年の予選会はチーム内9位という結果に終わりました。
箱根駅伝に向けて今大会を復調のきっかけにしたいところです!
12位 神奈川大学
10000m上位10人平均タイム:28分57秒
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箱根駅伝予選会ではまさかの11位で本戦出場を逃す結果となりました。
4年生のラスト駅伝として、そして予選会の汚名返上のため入賞したいところです。
上位に食い込む力はあるでしょう。
注目選手:有村祐亮選手(4)
箱根駅伝予選会ではチームトップとなる総合14位の好走を見せました。
4年生としてラスト駅伝になるので意地を見せて欲しいところです!
13位 大東文化大学
10000m上位10人平均タイム:28分51秒
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5大会ぶりの出場となった大東文化大学。
箱根駅伝予選会ではトップで通過し勢いに乗っています。
久しぶりに3大駅伝でシード権獲得なるか見ものです!
注目選手:ピーター ワンジル選手(2)
箱根駅伝予選会では総合5位と力走を見せました。
シード権獲得のためにはピーター選手の走りは欠かせないでしょう。
何区で起用されるか注目ですね!
14位 中央学院大学
10000m上位10人平均タイム:28分59秒
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箱根駅伝予選会では12位で本戦出場を逃す結果となりました。
武川選手など主力を欠く状況ではありますが、4年生のラスト駅伝として意地を見せてほしいです!
注目選手:吉田礼志選手(2)
箱根駅伝予選会ではチーム1番ながら本来の実力を発揮できずに終わりました。
箱根駅伝に出場できない悔しさをぶつけ、シード権獲得に繋げる走りを見せたいところです!
15位 日本大学
10000m上位10人平均タイム:28分55秒
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箱根駅伝予選会では13位と本戦出場を期待されながら予選落ちとなってしまいました。
しかし、予選会ではメンバーから外れた松岡選手がエントリーされており、ドゥング選手、三山選手と共に4年生トリオが強力です!
注目選手:松岡竜矢選手(4)
箱根駅伝予選会は出走ならず、チームも敗れ非常に悔しい思いをしました。
今大会が4年生にとってラスト駅伝だということで意地を見せてほしいですね!
まとめ
今回は関東の15校で順位予想をしました。
しかし出雲駅伝のように関西学院大学が帝京大学を破ったように関西チームが15位以内に入ってくる可能性はあるでしょう!
優勝予想は出雲駅伝を制した駒澤大学!
しかし青山学院大学や國學院大学もトップ争いに加わってくるのではないかと思います。
駒澤大学は非常に力がありますが出雲駅伝のような圧勝は見られないのではないかと思います!
またシード権争いも混戦が予想されそうですね!
以上です
最後まで見てくれてありがとうございます!
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