https://www.batista.jp/entry/100th_Hakone_Forecast
出雲駅伝では駒澤大学が他校を全く寄せ付けない圧倒的な力を見せ優勝しました そして、國學院大学や中央大学も強さを印象付ける大会となりました!
箱根駅伝予選会では大東文化大学がトップで通過
明治大学や早稲田大学、東海大学と実力校は順当に通過しました
また、立教大学が6位で55年ぶり箱根出場を果たしました!
しかし神奈川大学がまさかの予選落ち、、、
さらに中央学院大学も力のあるランナーを擁しながらかも予選落ちしました
予選会は本当に何が起きるか分からないですね
全日本大学駅伝も駒澤大学が制しました
國學院大學、青山学院大学も存在感を示した大会となりましたね
各校戦力分析まとめ
青山学院→こちら
順天堂→こちら
駒澤→こちら
東洋→こちら
東京国際→こちら
中央→こちら
創価→こちら
國學院→こちら
帝京→こちら
法政→こちら
- 基本情報
- 1位 青山学院大学
- 2位 駒澤大学
- 3位 國學院大学
- 4位 創価大学
- 5位 中央大学
- 6位 順天堂大学
- 7位 法政大学
- 8位 東洋大学
- 9位 明治大学
- 10位 東京国際大学
- 11位 早稲田大学
- 12位 日本体育大学
- 13位 東海大学
- 14位 大東文化
- 15位 山梨学院大学
- 16位 城西大学
- 17位 帝京大学
- 18位 国士舘大学
- 19位 専修大学
- 20位 立教大学
- まとめ
基本情報
場所
大手町・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖
(10区間217.1Km)
各区間距離
1区 21.3km 大手町~鶴見
2区 23.1km 鶴見~戸塚
3区 21.4km 戸塚~平塚
4区 20.9km 平塚~小田原
5区 20.8km 小田原~芦ノ湖
6区 20.8km 芦ノ湖~小田原
7区 21.3km 小田原~平塚
8区 21.4km 平塚~戸塚
9区 23.1km 戸塚~鶴見
10区 23.0km 鶴見~大手町
日程
1月2日午前8時00分往路スタート
1月3日午前8時00分復路スタート
前回大会結果
→こちら
エントリーメンバー
→こちら
テレビ中継・ライブ配信情報
日本テレビ
2023年1月2日(月)7:00~7:50
まもなく箱根駅伝 往路
2023年1月2日(月)7:50~14:05
★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第99回箱根駅伝 往路
2023年1月3日(火)7:00~7:50
まもなく箱根駅伝 復路
2023年1月3日(火)7:50~14:18
★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第99回箱根駅伝 復路
日本テレビ箱根駅伝特設サイト
2023年1月2日(月)7:00~
★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第99回箱根駅伝 往路 往路
2023年1月3日(火)7:00~
★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第99回箱根駅伝 往路 復路
※日本テレビで放送される内容とほぼ同じ(無料)
リンクはこちら
Tver
2023年1月2日(月)
★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第99回箱根駅伝 往路 往路
2023年1月3日(火)
★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第99回箱根駅伝 往路 復路
発表はされていませんが例年通りいけばTverで配信されるでしょう。※無料
テレビがなくてもスマホから見れるのは大きい!
リンクはこちら
出場校紹介
シード校
青山学院大学 15年連続28回目
順天堂大学 12年連続64回目
駒澤大学 57年連続57回目
東洋大学 21年連続81回目
東京国際大学 6年連続7回目
中央大学 6年連続96回目
創価大学 4年連続6回目
國學院大学 7年連続16回目
帝京大学 16年連続24回目
法政大学 8年連続83回目
予選会突破校
大東文化大学 4年ぶり51回目
明治大学 5年連続64回目
城西大学 2年ぶり17回目
早稲田大学 47年連続92回目
日本体育大学 75年連続75回目
立教大学 55年ぶり28回目
山梨学院大学 3年連続36回目
専修大学 3年連続71回目
東海大学 10年連続50回目
国士舘大学 7年連続51回目
1位 青山学院大学
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前回大会優勝の青山学院大学
そのメンバーも8人残っており、戦力は充実しています
出雲、全日本は駒澤大学が優勝しましたが、その駒澤大学を上回るだけの層の厚さがあるでしょう
注目選手:目片将大④
出雲駅伝1区では1区3位、全日本大学駅伝では積極的な走りで1区2位と強さを見せました
箱根駅伝でも1区で起用されるのでしょうか
区間上位さらには区間賞が期待されるでしょう!
2位 駒澤大学
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出雲駅伝、全日本大学駅伝と2冠している駒澤大学
田澤選手を筆頭に鈴木選手、スーパールーキー佐藤選手とタレント揃い!
往路優勝さらには総合優勝を狙える力を十二分に備えているでしょう
注目選手:佐藤圭汰①
出雲駅伝では1年生ながら2区で区間賞を獲得しました
5000m13分22秒とタイムだけをみても圧倒的な力があります
ただハーフマラソンの実績がないのは不安ですが、どの区間を走っても区間賞を取るだけのポテンシャルはあるでしょう
3位 國學院大学
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出雲駅伝、全日本大学駅伝共に2位と力を示しました
中西、伊地知、平林、山本選手とハーフマラソンで実績のある選手が十分揃っており、優勝の可能性も多いにありそうですね
注目選手:平林清澄②
昨年の箱根駅伝では1年生ながら9区を走り区間2位と好走しました。
今季も学生ハーフマラソンで優勝、10000mを28分12秒で走るなど着実に力をつけています
何区で起用されるのか、区間賞さらには区間新が期待されます
5区の可能性もありそうですね
4位 創価大学
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ムルワ、嶋津、葛西選手と強力な3枚看板を擁し、往路優勝を狙えるメンバーは揃っているでしょう
3年前のように往路で流れに乗ることができれば、優勝も視界に入ってくるでしょう
注目選手:葛西潤④
全日本大学駅伝では2区を走り、佐藤圭太選手を置いて区間賞を獲得しました
春先は絶好調で夏に戦線離脱しましたが、駅伝シーズンになって戻ってきましたね
どの区間を走っても区間賞を狙えるだけの走力はあるでしょう
5位 中央大学
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前回大会は6位と健闘しました
そこから3人が抜けたものの、下級生の成長もあり、上位陣と肩を並べるだけの戦力は整っています
往路優勝さらには総合優勝を目指せるでしょう
注目選手:中野翔太③
前回大会は4区を走り区間5位と健闘しました
そして今季は10000m28分00秒と大幅に自己ベストも更新し、さらにレベルアップしています
今大会では区間賞が期待されます
6位 順天堂大学
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前回大会は2位と実力を示しました
牧瀬、津田選手と区間賞を獲得した選手は卒業しましたが伊豫田、三浦選手の2枚看板に経験豊富な野村選手、さらには西澤選手と4年生を中心とした力のあるチームです
昨年果たせなかった優勝を今大会で達成できるでしょうか
注目選手:伊豫田達弥④
前回大会3区3位と総合2位に向けて流れをつくる走りをしました
今季は関東インカレで優勝するなど最後で勝ち切る力がついたのではないかと思います
前回同様3区を走るのか、それとも2区を走るのか注目です
7位 法政大学
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出雲駅伝7位の法政大学
エース内田選手をはじめ、関東インカレで観客を沸かせた松永選手と成長著しい選手が多く楽しみなチームです
2年連続シード権獲得に向けて視界良好でしょう
注目選手:内田隼太④
11月に行われた日体大記録会では28分16秒の自己ベストをマーク
出雲駅伝では各校エースが集う3区を区間4位で走るなど確実に力をつけています
昨年に引き続き1区を走るのか、それとも2区を走るのか注目です
8位 東洋大学
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出雲駅伝は9位、全日本大学駅伝では8位と物足りない結果に終わっています
エース松山選手も欠く形となりチーム状態としては苦しいでしょう
しかし出雲、全日本を走らなかった柏選手、清野選手辺りが奮起すれば上位も見えてきそうです
注目選手:柏優吾④
8月に行われた北海道マラソンでは2時間11分41秒の2位でMGCを獲得しました
その走力を十分に発揮し、区間上位さらには区間賞を獲得する走りを見せてほしい!
9位 明治大学
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箱根駅伝予選会は2位で通過しました
4年生に強い選手が多く上位陣と戦える戦力は整っているでしょう
ここ数年は優勝できるだけのメンバーを揃えてもシード落ちをしているだけに往路で流れに乗り、何としてもシード権は獲得したいところです
注目選手:富田峻平④
前回大会は下位で襷をもらいながら区間2位の力走をみせました
学生ハーフや関東インカレでも結果を残しており、安定感抜群ですね
シード権獲得に向けて欠くことのできない存在です!
10位 東京国際大学
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出雲駅伝は8位、全日本大学駅伝は11位と2大駅伝は物足りない結果に終わっています
ヴィンセント選手、山谷選手の故障や丹所選手の不調が大きく響く結果となりました
この3本柱が箱根では躍動することができるでしょうか
注目選手:丹所健④
昨年と比べると今季はインパクトのある結果を残すことができていません
ポテンシャルはあるだけにピークが合えば他を寄せ付けない走りができるでしょう
何区で起用されるのか注目です
11位 早稲田大学
予選会を4位で通過した早稲田大学中谷選手、太田選手と力のあるランナーが卒業したものの、井川・菖蒲・石塚・山口選手といったように各学年非常に力のあるランナーが揃っていますね
シード権を獲得できるでしょうか
注目選手:菖蒲敦司③
実績十分の菖蒲選手ですが、予選会ではチーム11番目となる1時間6分52秒と実力を発揮することができませんでした
今大会で復調した姿が見れるでしょうか
12位 日本体育大学
予選会ではエース藤本選手を始め、力のあるランナーが出走しない中、地力を見せて5位通過しました
前半から流れに乗ることができればシード権獲得もあり得るでしょう
注目選手:藤本珠輝④
関東インカレではハーフマラソンに出場し大会新記録で優勝するなど力があることを示しました
今季は怪我もあり苦しんでいますがエースとして2区を区間上位で走りたいところです
13位 東海大学
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予選会を9位で通過した東海大学
内部で揉めている噂を聞くのでチーム状態は良くないかもしれません
しかし、力のあるランナーが揃っているだけに面白い存在になりそうです
昨年果たせなかったシード権獲得なるでしょうか
注目選手:石原翔太郎③
予選会では積極的な走りをみせましたが、後半失速し悔しい結果となりましたが全日本大学駅伝では3区区間賞を獲得しました
2年前のようなインパクトのある走りができるでしょうか
14位 大東文化
予選会では堂々のトップ通過を果たし、4年振りに箱根路へ戻ってきました
ピーターワンジル選手に久保田選手、大野選手と力のあるランナーが揃っており、面白いチームでしょう
シード権獲得なるでしょうか
注目選手:ピータ―・ワンジル②
全日本大学駅伝では1区を走り区間賞を獲得しました
大東大初の留学生ランナーとして力を見せつけましたね
今大会は2区で起用されるでしょうか
15位 山梨学院大学
3年連続出場の山梨学院大学
駅伝シーズンにかけて調子を上げている選手が多く面白い存在になりそうです
シード権獲得に向けて往路を10位以内で折り返したいところです
注目選手:北村惇生③
11月の日体大競技会では28分41秒の自己ベストをマークしました
今季は急成長を遂げチームのエース格へと成長しました
積極的な走りが持ち味なので1区で見たい!
16位 城西大学
2年ぶりに箱根路へ戻ってきた城西大学
11月に自己ベストを出した選手が多くチームの状態は良さそうです
シード権獲得に向けて山区間が鍵となりそうです
注目選手:斎藤将也①
ゲキサカ王決定戦では1年生ながら優勝を果たしました
山適性があるだけでなく、11月には28分37秒をマークし走力を示しました
4代目山の神になれるか!?注目です!
17位 帝京大学
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前回大会往路2位の帝京大学
細谷選手や遠藤選手ら力のあるランナーが卒業したため戦力ダウンは否めません
小野選手など実績のあるランナーはいるものの層は薄く、厳しい戦いが予想されます
注目選手:西脇翔太③
3月に行われた学生ハーフマラソンでは堂々の9位でフィニッシュしました
シード権獲得のためには西脇選手の存在は欠かせないでしょう
18位 国士舘大学
予選会を20位で通過した国士舘大学
10月の初めに行われた国士舘大学記録会ではペース走を行い14人が29分30~35秒で走ったように層の厚さを感じます
前半から流れに乗ることができれば面白い存在になりそうです
注目選手:山本龍神③
11月には10000mで29分00秒を出し自己ベストを更新しました
1年次、2年次と箱根路を経験しているもののインパクトを残すことができていません
今大会では調子をさらに上げ区間上位で走れるでしょうか
19位 専修大学
3年連続出場の専修大学
エース木村選手を筆頭に髙瀨選手、留学生のキサイサ選手と実力のある選手が揃っています
往路をシード権内で折り返したいところです!
注目選手:木村暁仁③
予選会では堂々の日本人トップでフィニッシュしました
昭和記念公園を走るタフなコースを制し自信になったでしょう
昨年に続き1区を走るのか、それとも2区を走るのか注目です
20位 立教大学
55年ぶりに箱根路に戻ってきた立教大学
予選会は6位で通過し力を見せました
下級生に力のあるランナーが多くどこまで他校と戦うことができるか注目です
注目選手:國安広人①
予選会では1時間03分13秒の全体21位でフィニッシュしました
1年生ながら予選突破に大いに貢献しました
本戦は何区を走るのか注目です!
まとめ
今回は箱根駅伝2023 (第99回大会)の順位予想と各校戦力分析をしました
青山学院と駒澤が頭一つ抜けていますね
その2校を追って國學院、創価という構図でしょうか
中央や順天堂も地力があり優勝する可能性もありそうです
予選会を突破した10校の中では明治、早稲田が上位をうかがえるでしょう
立教大学も半世紀ぶりの出場ということで非常に楽しみです!
各校強化が進み、シード権争いも面白くなってきそうですね
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