箱根駅伝2022も終わり約1カ月が経とうとしています。
気は早いですが次回大会に向けた各大学の戦力分析をし、順位も予想していこうと思います!
ぜひ最後まで見てね(^^)
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各校戦力分析まとめ
青山学院→こちら
順天堂→こちら
駒澤→こちら
東洋→こちら
東京国際→こちら
中央→こちら
創価→こちら
國學院→こちら
帝京→こちら
法政→こちら
- 基本情報
- 1位 青山学院大学
- 2位 駒澤大学
- 3位 東洋大学
- 4位 東京国際大学
- 5位 創価大学
- 6位 順天堂大学
- 7位 明治大学
- 8位 國學院大学
- 9位 法政大学
- 10位 東海大学
- 11位 早稲田大学
- 12位 中央大学
- 13位 日本体育大学
- 14位 帝京大学
- 15位 神奈川大学
- まとめ
基本情報
場所
大手町・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖
(10区間217.1Km)
各区間距離
1区 21.3km 大手町~鶴見
2区 23.1km 鶴見~戸塚
3区 21.4km 戸塚~平塚
4区 20.9km 平塚~小田原
5区 20.8km 小田原~芦ノ湖
6区 20.8km 芦ノ湖~小田原
7区 21.3km 小田原~平塚
8区 21.4km 平塚~戸塚
9区 23.1km 戸塚~鶴見
10区 23.0km 鶴見~大手町
日程
1月2日午前8時00分往路スタート
1月3日午前8時00分復路スタート
前回大会結果
→こちら
それでは予想していきます!
チームを去る主力選手:飯田貴之,湯原慶吾
前年度と戦力の比較:戦力アップ
今回の箱根駅伝は4年生抜きで戦っていても優勝していたでしょう。
各学年非常に強いランナーが揃っており層の厚さは群を抜いていることから来年はさらに強いチームになり優勝候補筆頭になるでしょう!
主な主力選手
近藤幸太郎(4)岸本 大紀(4)
佐藤 一世(3)若林 宏樹(2)
2位 駒澤大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:佃 康平
前年度と戦力の比較:戦力大幅アップ
今年の箱根駅伝は1.2区とトップでレースを進めることができたもののそこからイマイチな順位が続きました。
6区を走った佃選手が来年は抜けますが、絶対的エース田澤選手を始め、鈴木選手や唐澤選手と日本を代表するランナーが残ります。スピードランナーも多い駒澤大学が距離で勝負できるチームになると青学を凌駕するチームになりそうです!
主な主力選手
田澤 廉(4)鈴木 芽吹(3)
唐澤 拓海(3)花尾 恭輔(3)
佐藤 圭汰(1)
3位 東洋大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:宮下 隼人
前年度と戦力の比較:戦力少しアップ
宮下選手が抜けた穴は大きいですが、松山選手や石田選手と非常に強い下級生も残り、10区で区間2位と好走した清野選手など楽しみなランナーも多いため全体的な戦力アップが見込まれます。強い東洋大学はまだ続きそうですね!
主な主力選手
松山 和希(3)石田 洸介(2)
清野 太雅(4)
4位 東京国際大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:野澤 巧理
前年度と戦力の比較:戦力大幅アップ
チームを去る選手は10区を走った野澤選手だけとなり大黒柱のイエゴン・ヴィンセント選手、日本人エースの丹所選手、さらに山谷選手と非常に強い選手が残り、下級生も伸び盛りの選手が多いため非常に楽しみなチームです。4位と予想しましたが青山学院に並ぶ存在になり得るでしょう!
主な主力選手
イェゴン ヴィンセント(4)
丹所 健(4)山谷 昌也 (4)
5位 創価大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:三上 雄太
前年度と戦力の比較:戦力大幅アップ
嶋津選手は休学していたのでもう1年チームに残るそうです。
創価大学にとっては非常に心強いですね!
そのため実質チームを去る主力選手は三上選手だけとなります。
さらに次期4年生に強いランナーが揃っており大幅な戦力アップが期待されます。昨年2位と旋風を起こしましたがそれを超える優勝も狙えるチームとなるでしょう!
主な主力選手
フィリップ ムルワ(4)
嶋津 雄大(5)緒方 貴典(4)
6位 順天堂大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:牧瀬 圭斗,津田将希
前年度と戦力の比較:戦力変化なし
今年は堂々の準優勝!4年生の牧瀬選手、津田選手が共に区間賞を獲得するなどチームに貢献しました。
その2選手が抜ける穴は大きいですが、三浦選手や伊豫田選手、野村選手と下級生に強いランナーが残っているので全体的に戦力は変わらないでしょう。
6位と予想しましたが往路優勝、いや総合優勝も目指せるチームですね!
主な主力選手
伊豫田達弥(4)三浦 龍司(3)
野村 優作(4)石井 一希(3)
7位 明治大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:手嶋 杏丞,鈴木聖人
前年度と戦力の比較:戦力少しダウン
今年の箱根も去年と同じように往路で失敗し、総合14位と苦しい結果となりました。
しかし復路で3位になるなどチームとしてのポテンシャルは非常に高いことを示しました。
1.2区を走った手嶋選手、鈴木選手と非常に強いランナーが抜けることから全体的な戦力は少しダウンするとみました。しかし、層の厚い明治大学なので来年の箱根駅伝は7位と予想させていただきました!
主な主力選手
加藤 大誠(4)富田 峻平(4)
小澤 大輝(4)櫛田 佳希(4)
8位 國學院大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:藤木 宏太,木付 琳
前年度と戦力の比較:戦力ダウン
藤木選手、木付選手、さらには島崎選手、殿地選手と強い学年の選手たちがごっそり抜けた穴は大きいでしょう。戦力はダウンするとみましたが、中西選手を始め、今年頭角を表した伊地知選手、9区で快走した平林選手など強い選手も残っているので、シード圏内の8位と予想させていただきました!
主な主力選手
中西 大翔(4)平林 清澄(2)
伊地知賢造(3)山本 歩夢(2)
9位 法政大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:鎌田 航生,清家 陸
前年度と戦力の比較:戦力アップ
エース鎌田選手が抜け、法政大学にとってみれば少し痛いかもしれません。しかし内田選手河田選手を始めとした3年生、小泉選手武田選手を始めとした1年生がしっかりと結果を残しており、全体的には戦力アップが見込めます。
2年連続シード権獲得が期待されます!
主な主力選手
内田 隼太(4)小泉 樹(2)
河田太一平(4)武田 和馬(2)
10位 東海大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:本間 敬大,市村朋樹
前年度と戦力の比較:戦力少しアップ
本間選手、市村選手がチームを去りますが、5区で区間2位と好走した吉田選手、7区区間3位の越選手を始めとした下級生に楽しみなランナーが揃っていることから戦力は少しアップするのではないかと予想しました。
今年は後少しのところでシードを逃す結果となってしまったので来年シード権は獲得したいですね!
主な主力選手
松崎 咲人(4)石原 翔太郎(3)
越 陽汰(2)吉田 響 (2)
溝口 仁(3)
11位 早稲田大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:太田直希,中谷 雄飛
前年度と戦力の比較:戦力大幅ダウン
今年はシード権獲得を逃す悔しい結果となりました。27分台ランナーの中谷選手、太田選手、そしてキャプテンの千明選手が抜ける穴は非常に大きいでしょう。
予選会はトップ通過が期待されますが、本戦では底上げをしないと再びシード権獲得を逃す結果となり得ます。
主な主力選手
井川 龍人(4)鈴木 創士(4)
菖蒲 敦司(3)伊藤 大志(2)
12位 中央大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:森 凪也,三浦 拓朗
前年度と戦力の比較:戦力ダウン
今年2区を走った手嶋選手、3区を走った三浦選手、そして森選手が抜けた穴は大きいでしょう。来年も吉居選手の1区区間賞が期待されますが、各大学1区に今まで以上に強いランナーをつぎ込んでくると思うので、厳しい戦いになるのではないかと予想しました。
主な主力選手
吉居 大和(3)中野 翔太(3)
阿部 陽樹(2)中澤 雄大 (4)
13位 日本体育大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:大内宏樹,大畑 怜士
前年度と戦力の比較:戦力変化なし
大内選手、大畑選手がチームを去りますが、エース藤本選手は残り、分須選手など下級生に楽しみなランナーもいるので戦力に変化はないと予想しました。
来年こそシード権を獲得したいですね!
主な主力選手
藤本 珠輝(4)分須 尊紀(2)
名村 樹哉(4)
14位 帝京大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:遠藤大地,細谷 翔馬
前年度と戦力の比較:戦力大幅ダウン
今年は中村選手、遠藤選手、細谷選手と4年生にとても強いランナーが揃っており往路準優勝もしました!
その4年生がごっそり抜けると考えると来年は大幅な戦力ダウンが見込まれます。
本戦は厳しい戦いが予想されます。
主な主力選手
小野隆一朗(3)西脇 翔太(3)
福島 渉太(2)
15位 神奈川大学
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戦力分析
チームを去る主力選手:西方 大珠,川口 慧
前年度と戦力の比較:戦力変化なし
西方選手、川口選手と強い選手がチームを去りますが、巻田選手、宇津野選手、小林選手と次期3年生に強いランナーが多く、全体的な戦力低下は見込まれないとみました。今年の箱根駅伝ではシードが見える位置で全体的にレースを進めることができたものの1度もシード圏内に入ることができなかった悔しさを来年晴らしてほしいですね!
主な主力選手
巻田 理空(3)宇津野 篤 (3)
小林 政澄(3)
まとめ
今回は箱根駅伝2023 (第99回大会)の順位予想と戦力分析をしました!
やはり次回大会も青山学院が優勝候補筆頭となりますが、地力のある駒澤大学や前回大会で準優勝した順天堂大学。
また留学生が強力な東京国際大学や創価大学も先頭争いを繰り広げる可能性は十分あります。
一方、前回大会でシード落ちした早稲田大学は強力なランナーが抜けることになり次回大会も厳しい戦いが予想されます。
しかし近年、大学長距離界は戦国時代と化しているため予想しきれないほど各大学の戦力は拮抗していると思います。
だから優勝争いを繰り広げると予想しているチームが下位に沈んだり、上位予想のチームが上位でフィニッシュする可能性は十分あり得ると思うので非常に楽しみです!
また今回の予想には新入生がほとんど考慮されていませんがご了承ください。
また箱根駅伝が近くなりましたら順位予想や区間配置予想など様々な記事を書いていこうと思います!
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以上!