いよいよ箱根駅伝予選会!
今年はどんな戦いになるのか、どの大学が箱根駅伝への切符をつかむのか楽しみで仕方ありません!
近年いろいろな大学で箱根駅伝出場に向けて強化が進み今年も混戦が予想されます
一昨年には筑波大学が26年ぶりに、昨年は専修大学が7年ぶりに箱根駅伝に出場しました。
また麗澤大学、駿河台大学辺りがあと一歩のところまで迫る年が続き、さらに慶応大学、立教大学が強化を進め本当に面白くなってきましたね(^_-)-☆
そんな予選会の個人成績を予想していきます!
前回順位予想と各校注目選手を取り上げた記事を書いたのでそれもチェックしてね↓
全体トップ筆頭枠
ジョセフ ラジニ(拓殖大学3年)
10000m自己ベスト:27分25秒65
前回:1位
前回ライモイ ヴィンセント選手との競り合いを制しトップ通過!先月の9月20日に開催された日体大記録会では日本学生記録の27分25秒65をたたき出し調子の良さを印象づけました。今大会の大本命でしょう!
ライモイ ヴィンセント(国士館大学4年)
10000m自己ベスト:27分39秒80
前回:2位
前回はジョセフ ラジニ選手に競り負けたものの2位でフィニッシュ!安定した走りが持ち味で関東インカレ1部ハーフマラソンでは留学生対決を制し優勝!ジョセフ ラジニ選手との競り合いが期待されます!
全体トップチャレンジ枠
ノア キプリモ(日本薬科大学3年)
10000m自己ベスト:27分58秒88
前回:3位
前回は3位でフィニッシュ!今月行われた日体大記録会28分06秒とまずまずの仕上がり!今年は上位2人に勝ち切ることができるか注目ですね(*^-^*)
ジェームズ ブヌカ(駿河台大学4年)
10000m自己ベスト:27分45秒59
前回:4位
前回は4位でフィニッシュ!全日本インカレ10000mでは留学生対決を制し優勝!今回も留学生対決で勝ち切ることができるか注目です(*^-^*)
ポール オニエゴ(山梨学院大学4年)
10000m自己ベスト:28分28秒67
前回:19位
今年の箱根駅伝4区では区間賞を獲得!関東インカレ1部ハーフマラソンではトップと2秒差の3位!しかしオニエゴ選手は波がある印象なので、当日うまくはまればトップ通過の可能性もあるのではないかと考えています。
日本人トップ筆頭枠
手嶋杏丞(明治大学4年)
10000m自己ベスト:28分13秒70
前回:不出場
今回の箱根駅伝では7区11位と悔しい結果となりましたが、一昨年の予選会では日本人4位と持っている力は確か。今季は関東インカレで28分13秒の自己ベストもマークしさらにレベルアップ!どんな走りを見せてくれるのか注目です(*^-^*)
鈴木聖人(明治大学4年)
10000m自己ベスト:28分09秒24
前回:不出場
今年の箱根駅伝では5区9位とイマイチ。しかしそこからトラックで結果を残し明治のエースに!手嶋鈴木の2枚看板でタイムを稼ぎたいところです!
鎌田航生(法政大学4年)
10000m自己ベスト:28分30秒61
前回:15位
今年の箱根駅伝1区区間賞!学生ハーフも優勝し強さを証明しました。日本人1位そして条件にもよりますが1時間1分台でゴールできるか注目です!
栗原啓吾(中央学院大学4年)
10000m自己ベスト:28分03秒39
前回:16位
昨年の予選会は1時間02分03秒とチームトップでゴールも箱根出場ならず。今年の4月には28分03秒を記録しました!日本人1位なるか注目です!
小島慎也(中央学院大学3年)※棄権
10000m自己ベスト:28分42秒41
前回:67位
前回は後半失速し67位でした。全日本大学駅伝予選会では3組に出場し見事1位で強さを見せました。その調子で日本人1位を狙います!
森凪也(中央大学4年)
10000m自己ベスト:28分22秒28
前回:20位
前回は吉居ととばして入り好走!今年は吉居が調子が悪いだけにチームを引っ張る走りに期待がかかります!
日本人トップチャレンジ枠
村上航大(上武大学3年)
10000m自己ベスト:28分38秒47
前回:14位
前回は1時間01分台の14位と好走!今季は目立った記録を起こすことができていませんが、日本人トップ争いに絡む可能性は大いにあります!
三浦拓朗(中央大学4年)
10000m自己ベスト:28分20秒13
前回:25位
今年の箱根駅伝では8区7位とイマイチの結果となりました。今季の調子はそこまで良さそうではありませんが、地力で上位を狙います!
吉田礼志(中央学院大学1年)
10000m自己ベスト:28分41秒60
前回:不出場
1年生ながら全日本大学駅伝予選会で28分台をマークしチームに貢献!昨年の三浦選手のようにルーキーで快走なるか!?
杉山魁声(筑波大学4年)
10000m自己ベスト:29分25秒49
前回:66位
今季日本インカレ5000mで5位に入るなどブレイク!この予選会でも調子の良さを発揮することができるか注目です!
樋口翔太(日本大学3年)
10000m自己ベスト:28分09秒06
前回:118位
今年は10000mで28分09秒の好記録を残すなどトラックで安定した成績を残していますチーム再建に向けて樋口選手に期待がかかります!
高槻芳照(東京農業大学2年)
10000m自己ベスト:28分59秒71
前回:34位
前回は1年生ながら1時間02分35秒とチームトップでゴール!2年目の今年はさらなる飛躍が期待されます!もしかすると日本人トップ争いに絡んでくるかもしれませんね(*^-^*)
内田隼太(法政大学3年)
10000m自己ベスト:28分58秒65
前回:135位
今年の箱根駅伝は出走なりませんでしたが先月行われた日体大記録会で28分台をマークし調子のよさを印象付けました。上位をうかがいます!
斎藤俊輔(立教大学4年)
10000m自己ベスト:29分06秒77
前回:129位
今月行われた東海大記録会では29分06秒をマーク!立教大学は旋風を巻き起こせるか!?斎藤選手の走りに期待がかかります!
河村悠(亜細亜大学4年)
10000m自己ベスト:28分56秒56
前回:38位
前回は1時間02分38秒で38位と快走!亜細亜大学を今年も引っ張ることができるか注目です!
未知数枠
吉居大和(中央大学2年)
10000m自己ベスト:28分08秒61
前回:10位
昨年は1年生ながらトラックで好成績を残した1年でしたが今季は調子が上向いていません。先月行われた全日本インカレでは5000mで11位になるなどまずまず(本来の力からするともの足りないですが...)この予選会の状態に注目です!
藤本珠輝(日本体育大学3年)
10000m自己ベスト:28分08秒58
前回:22位
今季はトラックで安定して好成績を残していましたが夏に怪我をしたそうです...どこまで調子を戻すことができているのか注目です!
砂岡拓磨(城西大学4年)
10000m自己ベスト:28分24秒48
前回:13位
前年は1時間01分台でゴールするなど飛躍の年でしたが今季は春先に怪我。砂岡選手もどこまで調子を戻すことができているか注目です!
まとめ
やはり昨年ワンツーでフィニッシュしたのジョセフ ラジニ選手、ライモイ ヴィンセント選手の2選手を筆頭にレースは進んでいくと考えられます。日本人はトップ通過が有力な明治大学手嶋・鈴木の2枚看板が日本人集団を引っ張ってレースが進むのではないかと考えています。昨年好走した吉居選手、砂岡選手の状態は未知数ですが、箱根1区区間賞の鎌田選手、栗原選手辺りは確実に日本人トップに絡んでくるのではないかと思います。
今回は個人成績についての記事を書きました!
これを見て当日が楽しみになってもらえたら何よりです!
また選手の皆さんは頑張ってください!
最後まで見てくれてありがとう!定期的に箱根駅伝に関する記事を書いていく予定です!
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